【姫路】土地売却を成功させよう！見積時の査定価格を左右するポイント | T&Cエステート株式会社

姫路で土地売却を行う際は、まず売却価格の目安を知るために、見積査定を受けることが重要です。見積査定の価格はどう決まるのか、その際には価格が変わる要素を詳しくチェックしておきましょう。

今回は、土地売却の見積査定で価格が決まる要素と、より詳細な査定価格を知るためにも揃えておきたい書類をご紹介します。

姫路周辺で土地売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

土地売却時の査定価格を左右するポイントとは？

土地売却を検討する際には、いくらくらいで売れそうなのか、事前に見通しをつけておきたいところです。そこで役に立つのが、不動産会社が実施している見積査定です。

不動産会社に査定を依頼すれば、売却価格の具体的な目安がわかります。

査定額を目安にすることができるため、相場よりも大幅に高い、または安い価格で売りに出すのを避けることができるのです。

土地売却において査定価格を左右する要素は以下のとおりです。

土地の形・面積

どのような形の土地なのかによって土地の価値は大きく変動します。例えば、正方形や長方形の綺麗な形の土地であれば建物も建てやすく、購入希望者からの人気も高いです。しかし、少し変わった形の土地だと、土地利用に制限が加わることが考えられるので、売れにくくなることも珍しくありません。

また、土地の面積も重要です。極端に狭い、または広い土地は売れづらいため、査定価格が下がる傾向にあります。

土地の状態

一般的に、古屋付き土地よりも更地の方が査定価格は高くなることが多いです。古屋が残っていると一度解体する必要があり、その分の費用を差し引くため、査定価格が下がるのです。

周辺環境

土地を購入する方の多くは家を建てることを目的としているため、購入時は周辺環境も詳しくチェックされます。見積査定においても、周辺環境の良し悪しは価格に大きく影響してくるといえるでしょう。

例えば、学校や公園、スーパー、病院などの施設が充実している場合は査定価格が高くなる傾向にあり、墓地や汚水処理施設、工場などがある場合は査定価格が低くなる傾向にあります。

用途地域が設定されていないか

万が一その土地が用途地域に設定されている場合、建設できる建物の高さや使い道が制限されてしまいます。用途地域は住宅地・商業地・工業地などの13種類にわけられているため、あらかじめ確認しておきましょう。

接道義務を満たしているか

1950年に定められた接道義務では、原則4m以上の道幅に土地が2m以上接している必要があります。接道義務を満たしていない場合、再建築不可となるため、査定価格は低くなる可能性があることを覚えておきましょう。

埋設物の有無

地中に埋設物があると査定価格は下がります。埋設物をそのままにしていると、地盤が弱くなってしまったり、基礎工事に支障をきたしてしまったりする恐れがあるため、除去工事が必須となるからです。

その他、土地売却時の査定には、駅からの距離や間口と奥行きの長さ、道路に対しての高低差、土壌汚染の有無なども影響します。ご自身でこれらすべてを考慮して売り出し価格を決めるのは難しいため、不動産会社へ査定を依頼しましょう。

T&Cエステート株式会社は姫路・加古川エリアの土地売却をサポートいたします。姫路周辺で土地売却をお考えでしたら、お気軽にお問い合わせください。

土地売却の前に各種書類を準備

土地売却の前に査定を依頼する際は、より詳細な査定価格を提示してもらうためにも、以下の書類を前もって用意しておくのがおすすめです。

・登記済権利証
・間取り図・測量図
・固定資産税納税通知書
・地積測量図
・境界確認書

これらの書類をあらかじめ用意して査定時に提出すれば、より具体的な査定価格を提示してもらえる可能性が高いです。また、その後の手続きもスムーズになるでしょう。本人確認書類と併せて実印や印鑑証明も早めに用意しておくのが望ましいです。

もちろん、これらの書類を用意したからといって、必ず査定を依頼した不動産会社に土地売却を任せなければならないという決まりはありません。複数の不動産会社へ査定依頼・相談を行い、もっとも信頼できる業者へ任せるのがおすすめです。不動産査定は基本的に無料で行っている業者がほとんどなので、まずは気になる不動産会社へ査定を依頼しましょう。

T&Cエステート株式会社では、土地売却の相談や見積査定を随時受け付けております。姫路での土地売却・査定でお困りの際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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